漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2歳になる息子は暑がりの汗かきです。
夏はあせもができるので、かゆくて泣きます。
あせもローションの類はほぼ使ってみましたが、夏のあせもはいっこうにひきません。
治りかけたところへ、また新たなあせもが・・・・いつも汗まみれなので仕方がないのですが、あまりにひどいので漢方薬局で皮膚病の相談をしてみることにしました。
漢方の先生にご相談してみました。暑いので汗をかくのは仕方ないにしても、皮膚のかぶれやかゆみなどを少しでも改善できればと思い、お話を伺いました。
普段の食生活も体に毒になる甘いジュース類は控えるようになりました。
そして、漢方薬のスキンケアの方法を教えていただき、日中も入浴後も夜間も励行しました。
すると、夜中にかゆみで何度も起きていたはずの息子が、スヤスヤと眠っていることが多くなったのです。
これは、私の睡眠不足解消にも大いに役立ち、本当に助かりました。
そして、あせもによる皮膚のかぶれ度合いも軽減し、赤みもひいてきました。
また、息子が自分から塗りたいと言った外用剤は初めてです。きっと、気持ちがいいのでしょう。
そんな感じで、今年の夏のあせもは悪化することなく、母子ともにとても喜んでいます。
子供にあせもはつきものですが、夏場の皮膚症状はなかなか大変ですよね。汗自体がかぶれた皮膚への刺激になって、かゆみがひどくなることもよくあることです。
寝ている時の首回りや頭部の汗のかき方も半端ではないので、いろいろと工夫が必要です。
そこで、漢方のスキンケアを入浴中から入浴後、そのほかの時間帯もこまめに対応していただきました。
その甲斐あって、例年の夏よりもあせもの症状が緩和しているようで本当に良かったです。
夏場の睡眠不足は夏バテにもつながりかねないので、休息が取れるようになって何よりです。
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